ディズニー映画 エマ・ワトソン主演『美女と野獣』 感想
予告が解禁された時からずっと気になっていた『美女と野獣』、昨日やっと観に行きました!
公開してからそろそろ1ヶ月経つにも関わらず満席。
日曜日だっからなのかもしれませんが、それでもディズニーの『美女と野獣』の人気の高さがはっきり分かりました。
明らかに前に公開されたディズニー実写映画の『シンデレラ』より話題ですよね。
主演がハーマイオニーで有名なエマ・ワトソンということも一因なのでしょうか。
『美女と野獣』はディズニー作品の中でもトップ3に入るくらい好きなだけあり、実写版をとても楽しみにしていました。
ついでに1番好きなディズニー作品は『ライオンキング』、2番目に『美女と野獣』、3番目が『リトルマーメイド』となります。
ディズニープリンセスの中ではベルとエルサが好きでして。
そのベルを美人なエマ・ワトソンが演じるというからもうこれは観るしかない。
ワクワクしながら観に行きましたよ。
感想
ほとんどアニメ通り。手堅い作品
流石、ディズニー。
アニメ映画である『美女と野獣』とほぼ同じ内容で手堅くまとめてきました。
綺麗なCGを判断に使い、期待を裏切らない出来に仕上がっていたと思います。
楽曲もアニメ映画『美女と野獣』を1度は観たことがある人であれば必ず分かる名曲を使用してくれていて良かったです。
展開はアニメ通りである程度予想が出来たため、アニメと変わらない話のままでずっと進むと思っていました。
それでも実写は実写で楽しいから良いかなと考えていましたが、所々実写オリジナルがあって意表を突かれましたね。
そのため、最後まで飽きることなく観られました。
オリジナルなところは、ベルのお母さんが亡くなった原因はペトス、ちょくちょく現れる魔女等々。
もう一度見直して他にも確かめたいです。
ダンスシーンに関しては個人的にアニメの方が迫力があり、とても綺麗だったと感じました。
まあ、私の思い出補正のせいでそう感じただけかもしれませんけど。
村の人々がお城に攻めてきてからラストまでの怒涛の展開は好きです。
特に、村人vs使用人。
実写ならではのバトルシーンは、面白くて見応えがあり楽しかったです。
見事な役者陣。エマ・ワトソンは美人
実写となると心配になるのがキャスト。
美女と野獣の場合はアニメの印象が強過ぎるので、実写版はどうなるのだろうと少し不安でした。
フタを開けると納得の出来。
美人なベルを演じたのはエマ・ワトソン。
終始美人で最高の癒しでした。
ビーストは最後の人間の姿でいつも通り萎えてしまいましたが。
ガストンのクオリティは最高の一言で、アニメのガストンそのままでした。
歌も上手い!