『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の感想
久しぶりに名探偵コナンの映画を観に行きました。
映画館で観たのはおそらく高校1年生の時の『戦慄の楽譜(フルスコア)』以来かと。
金曜ロードショーで放送していればだいたい見るんですけどねー。
最近テレビで放送していたコナンの映画だと『純黒の悪夢(ナイトメア)』が物凄く面白かったです。
昔のコナンの映画は、ミステリーと恋愛が絡んでいてアクションは申し訳程度だったと思いますが、『純黒の悪夢』は凄いですね。
アクション、アクション、アクション、爆発の連続で、まるでハリウッドのアクション映画を見ているようでした。
まあ、観覧車の上で殴り合いとか普通に考えて死ぬと思いますけど。
あ、安室さんは相変わらず格好良かったですけど!
イケメンは何やってもイケメンだからズルいと思います。
感想
今年のコナン映画である『から紅の恋歌(ラブレター)』は、服部平次と遠山和葉がメインということで映画館に観に行きました。
去年の『純黒の悪夢(ナイトメア)』のようにアクションだらけかなと思いきや、平次と和葉によるベタベタのラブコメ&推理という内容でかなり楽しめました。
昔に見たことがある名探偵コナンの映画という感じでしたね。
去年の映画みたいなノリを期待している人にはアクションの面で物足りないと思うかもしれませんが、コナン好きな人や平次と和葉が好きな人であれば十分楽しめるかと。
お互い素直になりきれない平次と和葉の関係にはかなりキュンキュンさせられます。
名探偵コナンは少年漫画のはずなのに、まるで少女漫画のワンシーンを見ているようです。
平次、早く和葉に告白しろ!と思いますね。
固い絆で結ばれている2人に今回は試練が降りかかり、大岡紅葉という和葉のライバルの存在がまた良い味を出してます。
というか、紅葉が良い女すぎる。
和葉も大阪弁が可愛い元気溌剌で明るい良い女です。
そんな和葉に匹敵するくらい紅葉も良い女で、品がある一途で気を遣える女性となります。
あと家が金持ちで美人、そして胸が大きい。
平次が和葉を選ぶならぜひ紅葉を嫁にしたい、紅葉を下さい。
いちよう原作に紅葉は出ているようですが、これから本編にがっつり絡んでくるかは不明です。
何か重要な役割があって今後本編で活躍ならそこだけ原作買おうかな。
来年のコナンの映画
さて、来年の名探偵コナンの映画の話です。
零の文字が予告に出てきたため「古谷零」がメインに絡んでくる話ではないか、と噂されています。
となると、『純黒の悪夢』のような迫力あるアクションだらけの映画になりそうです。
来年、イケメンな安室さんを大画面で見られるよう祈っています。